有限会社 コハラレーシングテクノロジー

 

いよいよMotoGP™日本グランプリが始まった。

2度目のワイルドカード参戦となる岡崎静夏は、まずは、Moto3™用のエンジンに慣れるところから始まった。

 

フリープラクティス1は、予報に反して青空が広がり、ドライコンディションでスタート。

2年前の初参戦から、これまで培った成長の成果を発揮して行きたいところだったが、今年から変わったメーターの設定に苦戦。

思わぬところで時間を費やしてしまう。

 

 

2本目が始まる前に雨が降り出し、レインタイヤでコースイン。

Moto3™仕様のマシンセットを進めていった。

 

 

Free Practice Nr. 1：30番手（2分04秒065）
Free Practice Nr. 2：26番手（2分10秒907）

 

静夏選手のBLOGの言葉借りると、

 

「最後にはなんとか合ってきたので明日は攻められる！

と思っていたら、メーター等の設定で分かりやすく、良い感じに設定する方法があるみたいです。

明日はそれができれば、思いっきり走れそうで良かった(><)」

 

と、初めから覚悟していた苦戦をポジティブにとらえているよう。

 

チームも静夏選手のポジティブさに導かれながら、厳しいMotoGP™のレースウィークを次のSTEPに立ち向かうために、汗を流していた。

 

明日の予選、明後日の決勝、天気に恵まれ、静夏選手とチームが大きな経験と新たな目標にを得ることができることを祈る。

 

現地、TVでのご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

PHOTO BY KOTOBUKI